*6北海道大学病院第二内科〔〒060-8638北海道札幌市北区北15条西7丁目〕 *7新赤坂クリニック内科〔〒106-0032東京都港区六本木5-5-1〕 *8大阪大学医学部附属病院輸血部〔〒565-0871大阪府吹田市山田丘2-15〕 *9新潟県立加茂病院内科〔〒959-1397新潟県加茂市青海町1-9-1〕 副部会長 東海大学医学部産婦人科 松林秀彦 家子正裕先生(北海道医療大学内科) 日産ルークス(roox)の公式サイト。各種グレードの価格や燃費、ボディカラーなど、グレードごとのスペックをご確認いただけます。また、オーテック(autech)による新型roox autech、ライフケアビークルもご紹介しています。 �"S�+�ax�ND�g+����>�N����R��W�꨽`����Ѕj�m����#�B�����B��� �7q_X��`�q�P>*��}CB� P����Z��0��y����{����IL 抗リン脂質抗体部会では、測定法の標準化がかなりの所まで進捗してきており、抗リン脂質抗体の標準化を実臨床に生かすべく、抗リン脂質抗体プロファイルと臨床像の関連を見出し、最適の治療法を明らかにしてゆきたいと考えています。抗リン脂質抗体部会では、SPA (solid phase assay)部門, ループスアンチコアグラント(LA)部門, APS部門の3つの小グループがaPL測定方法の標準化、最適な治療法の検討を中心に、地道な活動と続けています。, a)SSC シンポジウム i� �p��j�*�E�$|�a�Z=�d�x>�����`E�;�$v3x�oPD�|��Ry�i2�T}r�F��� �O�~N�*�=�j 竹崎俊一郎、戸澤雄介、植木将弘、石津桂、山田雅文、有賀正 北海道大学病院薬剤部 吉川佳那 腎臓グループ 6月1日 第52回日本小児腎臓病学会学術集会(東京) 「当院ループス腎炎18年間の治療成績」 高橋俊行、林麻子、山崎健史、佐藤泰征、岡本孝之  Solid Phase Assay (SPA) 部門: APS部門(北海道大学 藤枝雄一郎先生)からは、APS患者におけるDOAC(Direct Oral Anticoagulant)、DAPT (Dual Anti-Platelet Therapy)に関する単施設後ろ向き研究が紹介された。当科APS患者のうち10例がDOACを使用しており、同一患者におけるワーファリン使用期間とDOAC使用期間を比較したところ、有意にDOAC使用期間における血栓・出血イベントが多かった。ワーファリン内服群と比較した際にもDOAC群で有意にイベントが多かった。また、動脈血栓症を有するAPS患者において、DAPT群の血栓再発率は他の治療群と比較し有意に再発率が低かった。出血合併症他の治療群と有意差がなかった。DAPTの長期使用には懸念も持たれ、注意深い観察が必要と考えられた。, b)研究成果 内藤澄悦先生(同検査部) 川田 勉先生(同臨床検査科) 平成25年1月12日:今年度の標準化委員会学術シンポジウムの際にミーティング行い下記の話し合いを行った。 APS部門: LA部門(北海道医療大学 内藤澄悦先生)では、これまでにdRVV系LA測定の標準化を検討し、常用カットオフ値として“>1.2”を提唱、こちらについてはほぼ定着してきている。今回標準化がやや困難とされるAPTT系検査の検討として、LAスクリーニング検査としての検討結果の確認と、LA確認検査として保険適用となっているヒーモスアイエルSCT(アイ・エル・ジャパン株式会社)について健常人カットオフ値の設定に向けた検討を行った。結果、①LAに対する感度は、試薬・機器との組合せによって異なり、測定機器を考慮、②多様なAPTT試薬の性能の設定、③多施設で一定条件で試薬性能を評価する方法の確立、が必要であることを再確認した。, SPA (solid-phase assay) 部門(金沢大学 關谷暁子先生)は、自動分析装置を用いた抗体価測定試薬によるaPL測定について、3施設で健常人検体の測定を実施し、得られた測定値の99%tileを健常人基準範囲上限値と定めた。また、設定した基準範囲を用いてAPS患者についてaCL(IgG,IgM)およびaβ2GPI(IgG,IgM)の陽性・陰性を判定し、ELISAによる抗体価の判定との一致率を検討した。一部測定系で低濃度域でのバラツキがみられたものの、実臨床で問題となる力価での測定には問題が無いと考えられた。 株式会社Looopの会社情報を紹介します。所在地、設立日、代表者、資本金などの基本情報と役員紹介、供給実績、売上高推移、沿革などを紹介しております。 腎臓内科・泌尿器科 9 (3): 190-195, 2019 2019-020 成田 一衛: 腎臓内科医からみた hypertensive disorders of pregnancy.   抗リン脂質抗体 (aPL) 部会では、aPL測定法の標準化がかなりの所まで進捗してきており、特に自動測定装置を用いたaPL測定の有用性が示されてきました。その結果を実臨床に生かすべく、抗リン脂質抗体プロファイルと臨床像の関連、治療薬毎の血栓症再発予防成績も、一部明らかになってきています。当部会では部会長であった北海道大学 保田晋助が4年の任期を終了、後任を山口大学 野島順三が引き継ぎ、ループスアンチコアグラント(LA)部門, SPA (solid phase assay)部門, APS部門の3つの小グループがaPL測定方法の標準化、最適な治療法の検討を中心に、活動を続けています。, a)SSC シンポジウムの準備内容 ゼネラルビジネスマシン株式会社は、本社・東京支店・第一工場の全事業所でiso 9001/iso 14001 を認証取 …  北海道大学が中心となり、APS診断方法の標準化を検討した。これまで「aPLスコア」がAPS診断および血栓症のリスク予測に有用であることを提唱してきたが、ヨーロッパから提唱された類似の予スコアであるGAPSSとの間で有用性の比較を行った。結果、APSの診断には両者は同等に有用であったが、血栓発症予測能に関してはaPLスコアがより有用性が高いことが示唆された。 公開 2020年11月30日(月) お昼のランチ時ですねこの日はこちらへお邪魔しました APS部門(北海道大学 奥健志先生)からは、診療の均てん化を目的とした診療ガイドラインの作製について、現状報告を行う予定であった。まず欧米ではヨーロッパリウマチ学会(EULAR)が、2019年にAPSガイドラインを作成した。また、我が国では、厚生労働省研究調査班が中心となって2020年の公表を目処にガイドライン作成が進められている。, b)研究成果 和田 庸子: ループス腎炎.   – Lupus anticoagulant(LA)は、サンプル中の残存血小板数に影響され偽陰性になる事が多い。国際血栓止血学会標準化委員会では2重遠心処理血漿をLA用サンプルと推奨しているが、診療現場では困難な事が多い。今年度は、1回遠心処理でバフィーコート付近を採取しないサンプルでも良好な結果が得られる事を確認した。 プライバシーマーク認定取得 iso9001・iso14001認定取得. Lupus 2019)。当科APS患者のうち10例がDOACを使用しており、同一患者におけるワーファリン使用期間とDOAC使用期間を比較したところ、有意にDOAC使用期間における血栓・出血イベントが多かった。患者背景を調整したワーファリン内服群と比較した際にもDOAC群で有意にイベントが多かった (Sato T et al. ľ���mG%?��Dl���>�w�9xg���j&�}΄e۟�r����L�����������߁b�`>���n�L���l�s�(��{�~;`��`n��-��R���Md�E���oV����o�y��/��L�/e%U��A��B|�Shc�Č��PS�| ��3��&� 0y��.ߓ�2��0��Qт���F�������� ^ �t���|I�]\�R�+V��`9�ٱ�r7�U� 9�����S,�����Hm��Λ�]�� ΐ���O@7�O�K.r�"��o@x;[i���3��!x��i���p�)�T�����#1v�u���"��ըₜ��C8�!� All rights reserved.  LA部門では聖マリアンナ医科大学の山﨑 哲先生が中心となり、本邦で保険適応となっている3種のdRVVT試薬の標準化を目的として検討を行ってきた。これまで、dRVVT測定の標準化作業として、4試薬を対象に健常人参考値の設定について検討を行い、試薬間差、試薬ロット間差、機械間差の是正策として、①screen試薬での延長を判定する指標として、各試薬共通でscreen normalized ratio(検体screen試薬秒数/プール血漿screen試薬秒数またはscreen健常人平均値秒数)で1.2を健常人上限値とし、>1.2を異常値(延長)とする、②リン脂質依存性の確認として、各試薬共通でnormalized screen / confirm ratio((検体screen秒数/プール血漿screen試薬秒数またはscreen健常人平均値秒数)/(検体confirm秒数/プール血漿confirm試薬秒数またはconfirm健常人平均値秒数)で1.2を健常人上限値とし、>1.2を異常値(陽性)とする。③大きな試薬間差、試薬ロット間差については、231DやLA陽性コントロールを使用したハーモナイゼーションの可能性について報告してきた。平成29年度は、後方視的にdRVVT系LA測定の再評価を実施し、同カットオフ値の妥当性について検討を行った。本年のSSCシンポジウムで議論され、全てのキットにおいて実際の凝固時間の表示も求めるべきとする意見があり、標準法を提示する上での課題とした。 抗リン脂質抗体部会では標準化の基礎作りを3年間と考え、平成24年度はAPS診断・治療の標準化を視野において現状を確認する作業を行った。平成25年度は、昨年の結果より、まず診断に用いる抗リン脂質抗体(aPL)の検査方法の標準化が重要と考え「診断検査の標準化を中心に」活動した。, 1)APS部門:「aPLスコア」の診断的有用性の確認とaPLスコアの全国への普及を目的に活動した。aPLスコアは、抗カルジオリピン抗体(aCL)-IgG, -IgM, 抗β2GPI抗体(aβ2GPI)-IgG, -IgM, ホスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体(aPS/PT)-IgG, -IgM, APTT, カオリン凝固時間(KCT), 希釈ラッセル蛇毒時間(dRVVT)の測定結果にスコアをつけて、総数をカウントして判断するものである。aPLスコア30以上で血栓症リスクが増大し、またAPS症状に対するROC解析より、APSの診断に関してAPS分類基準(Sapporo Criteriaのシドニー改訂)より有用性が高いことを確認した。また、今年度のSSCミーティングで、産科におけるAPSの診断検査は現状では問題がある旨の指摘があり、今後の検討課題とすることにした。, 2)ELISA-aPL部門: ELISAで測定されるaPLの標準化を行っているが、本年度はaPS/PTの健常人参考値の決定を目標に活動した。現在本邦で使用可能な3種のaPS/PT試薬を用いて、aPS/PTにおける健常人参考値は、IgGクラスでは2試薬がほぼ同様で0.12~17.18U/mL、他の1試薬では4.27~38.57U/mL、IgMクラスでは1試薬が0.98~38.68 U/mL, 他の1試薬では3.14~35.38U/mLであった。このように試薬間差が大きく、モノクローナルaPS/PTである23-1Dを基準物質とした試薬間のハーモナイゼーションが必要であり、今後の予定とした, 3)ループスアンチコアグラント(LA)部門:dRVVTの標準化に向けた作業を開始した。健常人を対象とした基準値設定、患者血漿を対象としたLA診断のカットオフ値設定、およびコントロール血漿やホスファチジルセリン依存性抗プロトロンビンモノクローナル抗体(23-1D)の添加血漿を用いた精度管理や試薬間差の検証をdRVVT試薬4種、分析装置6種を用いて検討している。健常人血漿(129例)とコントロール血漿(陽性5種、陰性2種)および23-1Dの添加血漿についての測定が現在進行中で、4機種までの測定が終了した。4試薬4機種のScreen/Confirm(S/C)比の健常人99%タイル値は、1.16~1.43と組合せによる差を認めている。また、231Dの添加血漿による比較でも、添加濃度に対するS/C比に差を認め、組合せごとの基準値、カットオフ値の設定が必要となるか、または231Dによる補正などが可能となるかを含めて検討課題とし、次年度以降も検討を継続する。, 抗リン脂質抗体症候群(antiphospholipid syndrome, APS)は抗リン脂質抗体の存在により,血栓症,不育症をきたす自己免疫疾患である.国際血栓止血学会SSC「抗リン脂質抗体」部会および,国際抗リン脂質抗体学会による診断分類基準案(Sydney Criteria)では本症候群の診断に際して,IgG型またはIgM型抗カルジオリピン抗体(aCL),抗β2-glycoprotein抗体(aβ2-GP I),ループスアンチコアグラント(LA)のいずれか1つ以上が陽性であること,とされているが,我が国ではIgM-aCLは保険収載されておらず,aβ2-GP測定キットは市販されていない,という問題がある.さらにLAの診断については世界的にも指針が定まっていない., 学術専門委員会抗リン脂質抗体標準化検討部会の活動の中心は、ループスアンチコアグラント(LA)標準化である。現在日本検査血液学会、厚生科学特定疾患対策研究事業「自己免疫疾患に関する調査研究」との共同のプロジェクトとして標準化をすすめている。, 本年度は本学会総会においてはコンセンサスシンポジウムを開催する予定はないが、本学会、または他学会、研究会、研究班会議等で本検討部会の活動と関連するテーマがある場合は十分な協力をおこなう。, 2004年11月14-18日、オーストラリアのシドニーにおいて、第11回国際抗リン脂質抗体会議がおこなわれる。本検討部会では同会議のエッセンスにつき報告、ホームページ等で公開する予定である。, 抗リン脂質抗体症候群(APS)は血栓症/妊娠合併症などの臨床症状と、抗リン脂質抗体の存在によって診断される。抗リン脂質抗体は免疫学的検出法(ELISA)と凝血学的検出法(ループスアンチコアグラント:LA)とがあるが、特にLAは疾患を定義する検査でありながら、その標準化は困難でありこの分野の長期の課題であった。本検討部会では、厚生科学特定疾患対策研究事業「自己免疫疾患に関する調査研究」および検査血液学会との合同でLAのわが国での標準化にとりくんでいる。全国の主要施設にLAの実施法についてサーベイをおこない、その結果にもとづいてLAスクリーニング用の候補試薬を選定した。11施設に試薬とLAサンプルを送付して凝固検査をやっていただきその結果を集計した。スクリーニング試薬の標準品としの条件は、(1)廉価である、(2)入手しやすい、(3)感度が高い、(4)測定結果の施設間差が少なくて判定の一致率の高いこと、である。6試薬の比較から、PTT-LAをスクリーニング標準品とした。ただしこのことは、他の試薬を排除するものでなく、あくまである試薬を「LAスクリーニングの標準品」とすることによって検査の標準化をはかる、ということであり、他の試薬を用いる場合は標準品との比較検討をふまえたうえでおこなうのであればLAの診断に何ら問題がないものと考える。今後は、さらに多施設による検討、また確認試験の標準化をすすめる予定である。, APSは血栓症/妊娠合併症などの臨床症状と、抗リン脂質抗体の存在によって診断される。抗リン脂質抗体は免疫学的検出法(ELISA)と凝血学的検出法(ループスアンチコアグラント:LA)とがある。国際的に利用されているAPSの分類基準案(Sapporo Criteria)では、IgGまたはM型β2-グリコプロテインI依存性抗カルジオリピン抗体陽性またはLA陽性が検査項目として必須となっている。前者は比較的標準化がすすんでおり、測定キットが普及している。一方、LAは1995年に国際血栓止血学会の標準化委員会が、(1)リン脂質依存性凝固時間でスクリーニング、(2)ミキシングテストでインヒビターであることを確認、(3)リン脂質添加試験で凝固時間異常が是正されることを確認、という手順で検出することを推薦しているが、用いる凝固時間試薬や測定条件によって結果が大きくことなり、施設間差が極めて大きい難しい臨床検査と認識されている。, 血栓止血学会および検査血液学会評議員、また上記研究班員の計284人に、LAのスクリーニング試薬として何を使用しているか、という設問を含めたアンケート調査をおこなった。返答のあった59施設で使用されている試薬のうち、多く使用されている、入手しやすい、廉価である、を条件として4試薬を選定した。サンプルとともにこれらの試薬を11施設に送付し、凝固時間を測定いただいた。, サンプルごとの11施設で測定した凝固時間を試薬別にまとめた(表3)。凝固時間の平均とSD、また括弧内には11施設での正答率を示した。, スクリーニング試薬の標準品としの条件は、(1)廉価である、(2)入手しやすい、(3)感度が高い、(4)測定結果の施設間差が少なくて判定の一致率の高いこと、と考えられる。基本的に凝固検査はLAのスクリーニング検査としては現時点で健保適応はない。各施設で検討のうえLAスクリーニング検査を施行していると考えられる。実際に使用されている試薬をアンケート調査でしらべて、廉価で入手しやすい試薬を標準試薬の候補として選定した。, PTT-LA試薬をLAスクリーニングのための標準試薬として、より標準化されたLA検査の確立をめざす。. – 血栓症の予防・治療として、ワルファリンによる抗凝固療法が主体である。しかし、藤枝先生(北大)らは、動脈血栓症では抗血小板薬の予防投与で動脈血栓症の再発が防げた。 ��g��nX��r#�t��q�B��\ljcզ��z�%i��2M��@-�Jl�j�zg���a�G��6_=��Q�;�Z8?�:5,�A� �(��塶��V���m�6uMCI�z�L�Zvl��B�np�É=+�q��CqkY c�G�hU)nT����9Yc������ث��zXF�{�^f��ʝ���Y���O!̣V`��� ���r����7+饦� -f�}��@�)r��W���NP�P;�"^�,���ˡfȪ̎�ɭ��p�cH���\@�"|T�7Y��!ǥ��و�!  SPAグループでは、3社の自動分析装置および専用試薬(①サーモフィッシャーダイアグノスティックス、ファディア100,aCL-IgG・aCL-IgM・aβ2GPI-IgG・aβ2GPI-IgM.②アイ・エル・ジャパン社,ACL AcuStar®,aCL-IgG・aCL-IgM・aβ2GPI-IgG・aβ2GPI-IgM.③医学生物学研究所(MBL)、STACIA,aβ2GPI-IgG・aβ2GPI-IgM)を用いて、健常人基準範囲を設定するとともに、各種患者血漿100例(APS 20例、SLE合併APS 30例、SLE 10例およびSLE以外の膠原病 40例)および健常人血漿30例を対象に、臨床的有用性について多施設共同研究で実施した。その結果、自動分析装置を用いることにより、APS国際分類基準の定量的抗体検査であるaCL(IgG/IgM)およびaβ2GPⅠ(IgG/IgM)の4項目が同時に測定でき、全ての抗体で同時再現性および日差再現性に優れており、抗体価の施設間差も殆ど認められないことを確認した。さらに従来のELISAキットとも良好な相関も示されており、抗リン脂質抗体検査の標準化として非常に有用なツールである事が示された. APS部門(北海道大学 奥 健志先生)からは、「抗リン脂質抗体症候群(APS)疾患レジストリ:希少性疾患における網羅的レジストリの意義と展望」のタイトルにて、患者レジストリを構築し、診断、治療、予後に関するデータを収集・解析することで医療の問題点・改善点が明らかになるといった有用性について総論的な解説があった。そのうえで、現在実際に取り組んでいるAPSレジストリおよびバイオバンクの構築および一括管理について、システム作りが完了したことが報告された。具体的な症例登録については、今後各所で声がけ、お願いしてゆくこと、これまで各研究室で個々に測定してきた全国からの相談症例等を登録してゆくことが確認された。一方で、どの程度の協力が得られるかについて、また同意書や倫理申請の問題点なども議論された。, b)ガイドライン、診断基準、共同研究などの成果 APS部門:  山口大学の野島順三先生が中心となり、APS診断に必須な検査項目である抗カルジオリピン抗体(aCL)および抗β2GPI抗体(aβ2GPI)測定の標準化を目的に、従来のELISAに加え、自動分析装置を用いた抗体価測定試薬について多施設共同研究を行った。健常人血清ならびにAPS患者血清を対象に、IgGおよびIgMクラスのaCLとaβ2GPIの合計4種類の抗リン脂質抗体の測定を北海道医療大学・金沢大学・山口大学の3施設にて実施した。自動分析装置による抗体価測定は、aCL(IgG・IgM)およびaβ2GPI(IgG・IgM)の4項目全てで測定値の施設間差は殆ど認められなかった。測定者の熟練度で測定値が変動するマニュアル操作のELISAと比較して、自動分析装置による抗体価測定では、どの施設で測定を実施しても同じ測定値を得ることができ、病院検査部での抗リン脂質抗体測定の標準化・実用化を進める上では、一つの有用な測定法であることが確認された。従来のELISAとの比較では、自動分析装置用測定試薬にて測定した抗体価は、マニュアル操作によるELISAの測定結果と概ね良い相関を示したが、一部の検体で測定値の解離が確認されており、原因の精査が必要である。これまでの検討により、APS診断のスクリーニング検査としてはIgGクラスのaCL-ELISAが最も有用であることを提唱した。今後は、血栓症を発症するリスク予測のためにどのような抗リン脂質抗体を測定しなければならないのか、ホスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体(aPS/PT )も含めて検討する予定である。, 2)ループスアンチコアグラント(LA)部門 – 様々な抗リン脂質抗体測定用のELISAキットがあり、しかも現状では基準値が不明瞭である。今年度は、野島先生方(山口大)により、抗カルジオリピン抗体(aCL)-IgG: 10.0 U/mL、-IgM: 10.7 U/mL、ホスファチジルセリン依存性抗プロトロビン抗体(aPS/PT)-IgG: 17.2 U/mL, -IgM: 38.7 U/mL、およびb2GPI依存性aCL: 2.9 U/mLと判定した。 図2. Lupus 2019)。海外におけるハイリスク(triple-positive) APS 患者に対するリバロキサバンによる治療研究はリバロキサバン群における有害事象の多発により中止となったが、本邦での実臨床においてもDOAC治療がAPS症例に適さないこと示唆された。 � 7 1ループス天草 山田 聡 2本渡北クラブ 井戸 大護 3天草abba<天草バスケットボールアカデミー>永田 博徳 4有明クラブ 赤城 史浩 5a.girls &a.boys 山﨑 重由 6龍ヶ岳mbc 尾上 政和 7本渡中央クラブjamperz 益田 慎吾 チーム数計 98 人吉 八代 水俣・葦北 天草 宇城 上益城  北海道大学の保田晋助先生が中心となり、APS診断方法の標準化を検討した。現在、APSの診断にはAPS分類基準が使われているが、APS分類基準による診断には12週間の観察期間が必要であり、また治療開始基準としては用いることは難しい。北海道大学より提唱された「aPLスコア」は、APS診断にも有用であり、また血栓形成の危険性の確認となることが報告されたおり、APS部門ではその有用性を中心に検討している。現状のaPL測定方法ではaPLスコアのAPS診断への有用性は高く、また血栓形成の予測因子としても有用であることが示された。当然ながらaPLスコア算出のためには、aPL測定の標準化が重要であり、今後標準化された方法によるaPL測定値を用いたaPLスコアのAPS診断の有用性および血栓傾向の指標としての可能性を再検討すると共に、aPLスコアの全国への普及を目的に活動する予定である。, 部会員:渥美達也、野島順三、杉浦真弓、武谷浩之、北島勲、森下英理子、金子誠、上野祐司、奥健志、, APSの診断のためには、国際的には①抗カルジオリピン抗体(aCL)(IgGおよびIgM)、②抗b2GPI抗体(ab2GPI)(IgGおよびIgM)、ループスアンチコアグラント(LA)の測定が必須である。しかし、現在我が国で保険収載されているのは、aCL-IgGおよびLAだけである。そこで、「抗リン脂質抗体部会」では、まずELISA-aPLグループ、LAグループおよびAPSグループに別れて活動している。, 1)ELISA-aPLグループ:野島先生を中心にaCL-IgMおよびab2GPI-IgG, IgMの標準化を行っている。日本人の血清約3000サンプルをもとに、上記ELISA-aPLを測定し、健常邦人にける基準値を決定すべく、金沢大学(森下先生)、北海道医療大学(吉田先生)を含む3施設で検討した。同様に将来のAPS診断的検査項目と言われているホスファチジルセリン抗プロトロンビン抗体(aPS/PT)についても健常邦人の基準値を検討中である。次回のSSC symposiumではその結果を公表する予定である。, 2)LAグループ:山崎先生を中心に希釈ラッセル蛇毒凝固時間(dRVVT)法によるLA測定の標準化を行っている。保険収載のあるLA test Gradiporeをスタンダード試薬として健常人血漿による基準値を聖マリ大学(山崎先生)、北海道医療大学(内藤先生)を含む3施設で測定し検討中である。合わせて、Positive controlの標準品を用いて他のdRVVT試薬とのハーモナイゼーションも行っている。同様に次回のSSC Symposiumには報告できる予定である。, 3)APSグループ:APS診断方法の改善を目的に、北海道大学(渥美先生、保田副部会長)が中心となってAPS scoreの検討を行っている。現在標準化中のaPL測定方法を用いて、将来的にはAPS scoreによるAPS診断方法の標準化を目指す予定である。また、血栓症を主症状とするAPSと産婦人科領域のAPSが同一病態として分類可能かなどの検討も、松林副部会長を中心に行う予定である。, 抗リン脂質抗体部会は、日本検査血液学会標準化委員会「血栓止血検査標準化小委員会」と連携し、上記標準化の検討を行っている。その成果は、独立した研究会組織である「日本抗リン脂質抗体標準化ワークショップ(APS-WS)」の学術集会で報告され、約90名の参加者において討論されている。, また、本部会での検討事項は、日本血栓止血学会学術集会のみならず日本検査血液学会学術集会でも発表され、多分野の先生からの意見やコメントを集積し標準化への資料としている。, 1)aPL測定試薬・方法の標準化:本部会でのaPL測定用スタンダード試薬を決定し、それによる健常邦人の基準値を設定する。また、他試薬とのハーモナイゼーションを行った後、そのデータをもとに保険収載申請の努力をしたいと考えている。, 2)APS診断基準のためのcut off値設定:APS患者サンプルを収集の後、APSと診断されるELISA-aPLおよびLA値のcut off値の設定を試みる予定である。そのため、現在部会員の所属する施設でのAPS患者血漿を収集中である(各施設の倫理委員会の承認は得ている)。, 3)APS診断および治療の標準化:2)の値をもとに、APS診断率の向上を目指す。現在、北海道大学より報告されているAPS-Scoreを中心に検討する予定である。また、APS-Scoreを用いた治療効果判定も視野に入れて検討中である。, 今年度は、今後抗リン脂質抗体症候群(APS)の標準化を行うために、APS治療の現状およびAPS診断方法の現状を確認した(SSCシンポジウムで報告)。, 1)APS治療の現状および問題点 すし酒場 さしす@大阪市北区梅田 大阪駅前第3ビル. 程原佳子先生(滋賀医科大学輸血部) 堀江 稔:遺伝性不整脈症候群の基礎と臨床 第 65 回 日本核医学会 北日本地方会 179 第 65 回 日本核医学会 北日本地方会 会 期:平成 21 年 6 月 19 日(金) 会 場:ホテルニューキャッスル 世話人:弘前大学大学院医学研究科 放射線科学講座 小 野 修 … いちげん屋@大阪市北区西天満. 山崎 哲先生(同臨床検査部) 抗リン脂質抗体 (aPL) 部会では、希釈ラッセル蛇毒時間(dRVVT)と活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)の2系統のループスアンチコアグラント (LA) に関するカットオフ値の設定を行っている。SPA(solid-phase assay) である抗カルジオリピン抗体 (aCL), 抗β2GPI抗体,抗ホスファチジルセリン/プロトロンビン抗体 (aPS/PT) の標準化については自動分析装置を用いた測定系を中心に行ってきた。APS部門では実臨床におけるAPS治療の後ろ向き検討がなされ、同時にバイオバンクの拡充を進めている。標準化された検査系を実臨床でvalidateすべく、活発な討議が行われた。 148 0 obj <>]/PageLabels 133 0 R/Pages 135 0 R/Type/Catalog/ViewerPreferences<>>> endobj 149 0 obj <>/Font<>>>/Fields[]>> endobj 144 0 obj <>stream

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